3768 リスクモンスター 5,000株
(平均購入価格 643円) 目標株価3,000円
3802 エコミック 14,700株
(平均購入価格 486円) 目標株価1,000円
5903 SHINPO 7,000株
(平均購入価格 1,197円) 目標株価2,000円
3559 ピー板ドットコム 10,000株
(平均購入価格 897円) 目標株価2,000円
<今週の結果>
所有株時価
30,526,700円 ===> 30,253,700円
買い付け余力
4,123,120円 ===> 4,123,120円
合計
34,649,800円 ===> 34,376,820円
(先週比 -272,980円 / -0.78%)
29,683円 ===> 29,020円
(先週比 -663円 / -2.23%)
<出来事>
感染者が増え続けている東京、大阪、兵庫、京都を対象に緊急事態宣言を発令。期間は短く5月11日までとした。ゴールデンウイークがかき入れ時の旅行会社や旅客輸送業には深刻である。これまで補助金で耐えていた企業もそろそろきつくなってくるか。
気候変動サミットが開かれ、各国が温暖化ガス削減目標を引き上げたが、中国は特に変更なし。日本も大幅に引き下げた。気候変動は欧米が作った謎のルールが先行して、金儲けの場になっていることが気になる。
バイデン大統領がキャピタルゲイン増税を提案したことで、米国株、暗号資産が急落した。所得100万ドルを超える富裕層が対象で増税幅は約2倍で39.6%となっている。財源を確保する為、米国を存続させるため増税はやむ負えないだろうし、格差是正のためにも必要である。
<持ち株に関して>
緊急事態宣言発令となって、持ち株は軟調である。日々下落する株価をじっと見ていると手放したくなるが、ここはバフェット先生の言うことに従って、黙ってホールドするのみである。
ここで持ち株の保持理由を確認したい。
〇エコミック
給与計算の請負、業務効率化や流行りのDXの主流を行く企業で、企業の規模が小さいので大きく成長する可能性が大きい。
リスクは同業他社が多い事か。
〇SHINPO
焼肉ロースター専業で製造、設置、メンテナンスから網のレンタルまで焼肉のプロフェッショナルである。国内市場のシェアは断トツのトップである。焼肉はおいしいし、家ですると煙の臭いがどうしてもつくためやはり外食で食べたい。コロナさえ落ち着けば必ず盛り返す素晴らしい企業であることは間違いない。
リスクは何といってもコロナである。外食産業の盛り返しを願う。
〇ピー板ドットコム
プリント基板のEC販売専業である。すべてにおいてEC化は必須であり、値段や販売システムの透明性が高く誠実な会社である。ニッチすぎる市場である為、大きな成長はないかもしれないが、新規参入のうまみもないので参入障壁は十分高い。
リスクは社長の考える市場規模が本当に存在するのか謎であること。
〇リスクモンスター
与信管理の会社。市場のライバルは帝国データバンクとEギャランティーくらいか。潜在的な市場はまだあり、企業規模が小さいので成長余力が高い。新社員向けの企業セミナーなどもコロナの影響で大きな収益源となっている。
リスクは成長に無限は無い事、どこかで成長が止まるときが来るが見極めは難しい。ただ、財務基盤がよく、社長が誠実な人間(多分)なので成熟期に入っても持ち続けて問題ない会社である。
この4つの企業はすべて自己資本比率が高く、コロナの影響を受けても赤字とならない収益力がある素晴らしい会社である。経営者や従業員の方々には大変感謝している。