3768 リスクモンスター 12,000株
(平均購入価格 832円) 目標株価3,000円
3802 エコミック 16,700株
(平均購入価格 491円) 目標株価1,000円
5903 SHINPO 7,000株
(平均購入価格 1,197円) 目標株価2,000円
3559 ピー板ドットコム 12,000株
(平均購入価格 877円) 目標株価2,000円
9006 京急 400株
(平均購入価格 1,365円) 目標価格 2,000円
<今週の結果>
所有株時価
35,271,800円 ===> 34,291,800円
買い付け余力
1,479,384円
合計
36,751,184円 ===> 35,771,184円
(先週比 -980,000円 / -2.67%)
29,610円 ===> 29,610円
(先週比 -1円 / -0.00%)
<出来事>
ドイツや韓国ではコロナの感染が再拡大している。日本では今のところ落ち着いているが、ワクチン接種率が高い国の再拡大をみると、外での活動が抑えられる冬を乗り切れるかが焦点だ。
<持ち株に関して>
リスモンが東京商工リサーチとの業務提携を解消されたと金曜日の17時に発表した。これはリスク与信管理が主軸の同社にはかなりのマイナスインパクトである。開示の内容を見る限り、明らかに東京商工リサーチ側からの一方的な解消である。
今回の発表をみて真っ先に思いだしたのは、帝国データバンクを主力株主に持つイーギャランティーが発表したリスモンとの業務提携をリスモンがなぜか発表しなかった事である。これは東京商工リサーチの顔色を窺って大々的に発表することをためらったのではないかという事である。
さらに言うと、このイーギャランティーとの業務提携が東京商工リサーチの機嫌を損ねた可能性がある。
遅かれ早かれ、リスモンが一人前の企業になるには東京商工リサーチから離れる必要があったので、その試練が早まっただけである。ここを乗り切っていけばリスモンが大きく飛躍することも十分に考えられる。
すでにイーギャランティーとのつながりがあるので、一つの方法として帝国データバンク側に寄っていくことも選択肢にはなる。
もしかするとイーギャランティーから買収提案があるかもしれない。
当面は、大株主である東京商工リサーチが株を売る可能性が高まり、実際に売り出せば需給が緩んで急落するだろう。