3802 エコミック 32,000株==>33,300株
(平均購入価格 472円) 目標株価1,000円
5903 SHINPO 9,000株
(平均購入価格 1,213円) 目標株価2,000円
3559 ピー板ドットコム 12,000株
(平均購入価格 877円) 目標株価2,000円
9006 京急 400株
(平均購入価格 1,365円) 目標価格 2,000円
4489 ペイロール 6,000株
(平均購入価格 841) 目標価格 978円
<今週の結果>
所有株時価
35,417,200円 ===> 36,118,600円
買い付け余力
672,683円
合計
35,533,219円 ===> 36,791,283円
(先週比 +258,064円 / +0.73%)100万円の資金移動反映
27,761円 ===> 27,824円
(先週比 +63円 / +0.23%)
<出来事>
ドル円が134円をコンスタントにキープするようになった。ECBも11年ぶりの利上げを7月に実施することを発表。日本だけが金融緩和継続の異常な状況である。確かに日本のインフレ率は比較的低いが、じわじわと広がりを見せつつある。ここでインバウンド需要が海外から入ってくれば、インフレの加速も予想される。
最近、サステナブル(持続可能な)何々というのをよく耳にする。
持続可能な世界というと、資源をなるべく使わずに地球環境への負荷をかけない経済活動をしましょうという事である。
しかし、これは資本主義とはかなり相性が悪いように思う。経済番組などでは欧米と比較して消費指標のGDPの成長が低迷していると嘆きつつ、サステナブルな経済活動の重要性を説いている。
GDPが減っているという事は、消費活動が抑えられ、つまりは環境負担も低くなっているというのにである。
中には環境負担を下げるための消費というものもあるのであろうが、電気自動車を含めて、現状のこれらが環境にいいとは思えない。電気自動車を作ったり、走らせたりする電気は結局化石燃料を燃やした電気なのである。太陽光発電も家、ビル、駐車場の屋根に設置するならいいが、山を削って設置する事には大きな疑問がある。
山に生える木は二酸化炭素を吸収するだけでなく、雨雪を保水する能力もあるのである。
核融合発電が現実になれば、電気自動車も意味を持ってくると思うが、そうなると海外から石油、石炭、天然ガスを持ってくる必要もなくなり、それに携わる人も必要なくなる。原子力、太陽光、風力発電も必要なくなる。
そもそも、電気自動車は内燃機関よりも構造が簡単で、関連産業は大幅に減る。
するとどうなるか、数千万規模で仕事は無くなりGDPも大幅に減少する。
その代わりに新しい仕事ができるという人がいるが、それは無理やり需要を作り出しているに過ぎない。
二酸化炭素の取引などはそれにあたる。全くバカみたいな制度である。誰かの仕事のための仕事を生み出しているに過ぎない。
それを一流企業がありがたがって参加するんだから、結局欧米人の考えるシステムというのはたちが悪い。(ISOなども取得したからと言って、社内の仕事が増える以上の意味があるとは思えない)
<持ち株に関して>
ボーナスを丸々証券口座に移動。
京急がインバウンドを意識してか、値を戻してきた。最近通勤電車の人がものすごく増えたと感じる。これで鉄道各社の復活も見えてきたか。