LAMPSHADEの投資日記

早期退職を夢見る会社員兼業投資家

2022年8月21日~8月26日

3802 エコミック 38,300株

(平均購入価格 472円) 目標株価1,000円

 

5903 SHINPO 9,000株

(平均購入価格 1,213円)  目標株価2,000円

 

3559 ピー板ドットコム 12,000株

(平均購入価格 877円)   目標株価2,000円

 

4489 ペイロール 6,200株

(平均購入価格 840) 目標価格 1,000円

 

<今週の結果>

所有株時価  

39,545,900円 ===> 39,678,300円

 

買い付け余力  

     485,806円 

 

合計     

40,031,706円 ===> 40,164,106円  

(先週比 円  +132,400円 / +0.33%)

 

日経平均   

28,930円 ===> 28,641円

(先週比 -289円 / -1.00%)

 

<出来事>

経済番組はジャクソンホールの話題で盛り上がっている。

ジャクソンホールって何だろうと思って調べたらアメリワイオミング州のリゾート地だという事が分かった。

リゾート地でシンポジウムですか、うらやましい限りです。

<持ち株に関して>

ピーバンドットコムが決算発表会を実施

質疑応答が公表された。

最近、IRのミスが多いと感じる。ここ一年で2回のケアレスミスの修正を出しているし。今回は質問4が2つ並んでいた。人材不足か。。

 

 

【質問1】
Q:半導体部品の不足が今後改善されていくと説明がありましたが、その具体的な根拠と時期を教えてください。
A:現在半導体バブルはピークを過ぎたと言われています。大手を中心に購買力の強い企業様が優先的に半導体を購入していた状況が一巡し、中小企業も次第に部品を入手しやすくなってきていると感じます。今年の年末に向け半導体が流通してくることによって、製品作りを足止めされていた企業様の製造環境が整っていくのではないかと考えています。
【質問 2】
Q:シェア拡大に向け、大手企業の開拓が課題、一方でユーザー登録は WEB 検索と口コミによるところが大きいとのこと。大手獲得のための営業的な施策があればお教えください。
A:これまでは、Web 上で完結する形での商取引がメインでしたが、新たに EMS 事業をフォローする人材、中堅大手に対応する人材による営業力を強化しております。EMS 案件に関しては、経験ある営業マンがコンサルティング営業をしながらクロージングをするという体制を整えております。今までは人の部分でどうしても手薄となっていた中堅大手のお客様とのコンタクトを人的なリソースを使うことによってクロージングをする方針で営業活動を仕掛けております。
【質問 3】
Q:単刀直入に、どうしたら利益が増えるのか。現時点のお考えをお聞かせいただけないでしょうか。
A:この二年間コロナの影響を受け、部品不足が続いておりました。例えば 100 個の製品を注文頂いたお客様の部品が十分に揃わず、結果的に注文が 0 になるというような状況です。
私どものビジネスモデルは基本的に売上が伸びれば伸びるほどそれに比例して利益も伸びてゆきます。今後部品不足が解消されれば、大口の受注ができるようになり売上と利益を伸ばせると考えております。

【質問 4】
Q:自社株買いは一般的に株価が割安と判断したときに実施するものと思います。割安と考えた理由、これから業績が伸びるとすればどこの数字が載ってくるとお考えですか?
A:今期からスタートした中期経営計画に照らし、現在の株価は割安であると考えました。
私どもが成長エンジンとして考えておりますのは、EMS 事業です。また、お客様に「GUGENプラットフォーム」の利便性を広め、大きな注文でもインターネットで受けられる、またさまざまな付加価値を実現していくことが売上と利益を伸ばすエンジンになると考えております。
【質問 4
Q:大口獲得とファブレスの方針が逆行してくるタイミングが将来ありそうです。大口受注が増えてきた際の生産体制について将来的な見通しがあればお教え下さい。
A:現在 100%ファブレスで注文を受けており、それを国内外の工場に振り分けものづくりをしております。十分な生産体制を整えてはおりますが、今後の受注が増えることによって工場の稼働率がひっ迫する可能性はあるかもしれません。パートナーの企業は常に探しており、ご縁があれば連携していく方針で運営しております。