LAMPSHADEの投資日記

早期退職を夢見る会社員兼業投資家

投資スタイルとこれまでの成績について

 投資を始めてまだ3年目なので投資スタイルはまだ確立できていないが、現在の持ち株を見てみると”小型成長株”ということになりそう。

 

<購入前に意識してチェックする項目>

時価総額が150億円以下

 既に時価総額が高いと、大きな成長が難しい

自己資本比率60%以上、流動比率200%以上

 必死に稼いだお金をつぎ込んでいるので、倒産だけは避けたい

③PER、PBRは成長できると見込めばあまり気にしない

 低いに越したことは無いが、これに制限をつけると、勢いのある会社の株が買えない

④創業者が現役社長で大株主、株主に外資系ファンドが居ない

 株主構成は大事、経営にかかわる人が株を売ったら要注意

⑤従業員の平均年齢40歳以下

 若いほうが、時代の変化に素早く対応できる

保有する現金同等物が(従業員の人数×平均年収)より多い

 ②と同じ理由

⑦赤字を出していない

 株主の取り分は純利益なので、純利益を生み出さない会社に投資する理由が無い

⑧利益が少なくても配当を出している

 株主に少しでも還元したいという姿勢がほしい

⑨3年後の株価を予想し目標株価を設定

 正確な予想は無理だが考えるのが大事、予想している過程でいろいろ分かる

⑩主力事業が5年後でも通用するかどうか

 ⑨もだけど、投資家としての腕の見せ所?

 

<購入後>

●目標株価に到達するまで基本的にキープ

●目標株価は決算ごとに調整する

●経営者が株主を軽視したり、自分の想定した業績を達成できない場合は売却

損切り基準は特に決めない、今回のコロナのような不可抗力で下がった場合はあえてホールドし、余力があればナンピン

 

過去の成績(利益、損失確定分)

2017年                   +   201,278円

2018年                   +1,365,489円

2019年                   +   226,156円

 

 これまでは、運よくプラスを維持してきたが、今後マイナスになることを覚悟しておかなくてはならない。

 目標は早期退職なので、投資だけでなく、節約も重要な要素となってくる。家計の黒字部分を大きくし、給料が突然ゼロになっても1年間生活できる額(約500万)以外を証券口座にシフトしていく。

 国内個別株以外に、地金を少しづつ買いましている。これは、日本政府が破綻した場合の保険である。

<課題>

 小さなプラスで満足していては目標の達成は難しい。今後はもう少し攻めの投資をして利益を大きくしていきたい。