投資を始めてまだ3年目なので投資スタイルはまだ確立できていないが、現在の持ち株を見てみると”小型成長株”ということになりそう。
<購入前に意識してチェックする項目>
①時価総額が150億円以下
既に時価総額が高いと、大きな成長が難しい
必死に稼いだお金をつぎ込んでいるので、倒産だけは避けたい
③PER、PBRは成長できると見込めばあまり気にしない
低いに越したことは無いが、これに制限をつけると、勢いのある会社の株が買えない
④創業者が現役社長で大株主、株主に外資系ファンドが居ない
株主構成は大事、経営にかかわる人が株を売ったら要注意
⑤従業員の平均年齢40歳以下
若いほうが、時代の変化に素早く対応できる
②と同じ理由
⑦赤字を出していない
株主の取り分は純利益なので、純利益を生み出さない会社に投資する理由が無い
⑧利益が少なくても配当を出している
株主に少しでも還元したいという姿勢がほしい
⑨3年後の株価を予想し目標株価を設定
正確な予想は無理だが考えるのが大事、予想している過程でいろいろ分かる
⑩主力事業が5年後でも通用するかどうか
⑨もだけど、投資家としての腕の見せ所?
<購入後>
●目標株価に到達するまで基本的にキープ
●目標株価は決算ごとに調整する
●経営者が株主を軽視したり、自分の想定した業績を達成できない場合は売却
●損切り基準は特に決めない、今回のコロナのような不可抗力で下がった場合はあえてホールドし、余力があればナンピン
過去の成績(利益、損失確定分)
2017年 + 201,278円
2018年 +1,365,489円
2019年 + 226,156円
これまでは、運よくプラスを維持してきたが、今後マイナスになることを覚悟しておかなくてはならない。
目標は早期退職なので、投資だけでなく、節約も重要な要素となってくる。家計の黒字部分を大きくし、給料が突然ゼロになっても1年間生活できる額(約500万)以外を証券口座にシフトしていく。
国内個別株以外に、地金を少しづつ買いましている。これは、日本政府が破綻した場合の保険である。
<課題>
小さなプラスで満足していては目標の達成は難しい。今後はもう少し攻めの投資をして利益を大きくしていきたい。